金属焼付塗装・品質管理事例(その18)ブツ3D画像

デジタルマイクロスコープには、3D機能があります。

その機能を使い、外観不良として3D画像200倍.jpg選別されたブツを200倍に拡大して3D画像に編集した写真です。

ドットゲージと呼ばれるものがあり、大きさを等級別に分類して検査基準とするのですが、

昨今は品質面で基準も厳しくなっています。

目視では、ほとんど気にならない大きさなのですが、外観不良となります。

突起になっていると見えるのですが、200倍に拡大し、立体的にしてみますと凹んでいたのがわかります。

鋳肌に凹みがあったのでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。

過去の品質管理事例


→社長ブログを見る

follow us in feedly  
RSS