今回は、含浸処理と加工工程により発生した例をご紹介します。 含浸処理とは、ダイカスト製品の鋳巣、ピンホールを封孔する処理を言います。 紹介した部品は気密性を保持しなければならないの …続きを読む→
今回の不良事例はダイカスト製品の不良が外観不良となった例です。 溶かした金属を一瞬の間に、金型に流し込む時、湯(溶けた金属)の流れ方、凝固の仕方などから様々な不良の出方が起こります …続きを読む→
前回ご紹介した事例と同じで、異物が固着したケースです。 塗装作業前に、見つけたので塗装不良にはなりませんでした。 この異物が研磨剤だと、作業者がわかったのは以前にもこのようなケース …続きを読む→
ネジ穴の周りにハガレが発生した事例です。 原因は、機械加工する時、加工性を高めるためタッピンググリスを使用した為と判明しました。通常は液状のものを使用するのですが、効率を考え使用し …続きを読む→
錆により、塗装トラブルが発生した事例をご紹介します。 被塗物は、鉄鋼製、厚さ1cmほど、直径20cmのフランジです。 5月塗装実績でも説明したとおり、下地にリン酸亜鉛皮膜を施し塗装 …続きを読む→
ダイカスト製品の焼付塗装を主に行っていますが、他の金属製品と異なり鋳肌に外観不良となる要因を抱えている場合が多々あります。 品質管理上、以前お知らせでご紹介しましたが、原因究明のた …続きを読む→
塗装実績を更新しました。 本体とハンドル。 静電塗装で仕上げています。 赤色は一回塗りで仕上げていますが、赤の鮮やかさをより高めるには下塗りを施すと、 彩度が上がりより赤く鮮明にな …続きを読む→