取引先から返品された製品から見つかりました。
当社、ダイカストの塗装が多く、鋳肌に問題もあるためこの様なケースの場合、マイクロスコープで調査するように指示してあります。
「爆発という表現をされていたかと思いますが、金型に充填し、凝固する前に開くと溶湯が飛び散り、製品に付着することがあると言っていたものかと」・・・担当者の見解。
推測ですがその様に思われます。
それが証拠に湯が球体をしています。
鋳造の職人さんにそんな説明を受けた記憶があります。
赤丸で囲んだ部位に球体をしたブツがついていた場所。
品質管理のツールとしてデジタルマイクロスコープは、やはり必要ですね。
取引先にも百聞は一見に如かずと説明ができます。
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