金属焼付塗装実績:カッター部品(2011年9月)

素材が鉄なので、汚れ落としは溶剤洗浄で行いました。重さが4~5キロほどです。
全面を塗装しましすので、まずは裏面に塗装します。そして焼付工程へ。焼付後、表面の塗装工程へ。
通常はネットの上に置くのですが、裏面の塗装に傷がつかないようアングルを下敷きして塗装しました。
焼付工程はハンガーを用いて吊るして炉へ入れる手順を取りました。製品形状などにより、それに見合ったやり方をしながら塗装する一例です。
金属塗装実績でご紹介している通り、様々な製品形状がありますので、塗装手順は、仕方を様々に変えて対応しています。

《塗装前》
金属焼付塗装実績:カッター部品(2011年9月)
《塗装後》
金属焼付塗装実績:カッター部品(2011年9月)
  • 素材 鉄
  • 溶剤洗浄
  • 下塗り プライマー 塗膜性能表No11に該当 焼付温度:180℃×20分
  • 上塗り レザートーン(メラミンアルキッド樹脂)塗膜性能表No1に該当 焼付温度:180℃×20分
  • 膜厚 30~35μ

当社では、お客様のご了承の上、塗装実績をご紹介しております。
塗装に関するご質問等ありましたら、どうぞお問い合わせフォーム、またはお電話にてご連絡下さいませ。

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