金属焼付塗装・品質管理事例(その27) ブツ

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今回ご紹介する「ブツ」の不良原因は、チル層に表出した異物と思われます。

鋳肌には、金型で成型される過程で様々な外観不良要因を抱えますがこれもその一例です。

ダイカスト製法は金属を溶かした炉から”湯”(溶けた状態の呼称)を金型へ注入しますが、通り道に異物が残存しているために起こります。

検査で撥ねた製品。

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丸で囲んだ部分。

原因特定のためいつもの手法で塗膜を取り除く。

butu2 (640x480).jpg

さらに、butu3 (640x480).jpg

そして、

 butu4 (640x480).jpg

0.5ミリほどの大きさです。

品質基準で当社と取引先にズレ(ドットゲージの違い、ほか等)があったため不良率が上がってきたと現場から報告を受けました。

ダイカスト製法上、鋳肌に起こる現象で外観不良となるケースがほとんど、取引先と今一度実態を摺合せする必要が出てきました。

当社、扱うものダイカスト品がほとんどなので、品質管理面で常に調査が必要となります。

 この様な現象は製法上、鋳肌に発生するもの、従って品質基準の適正化をしなければなりません。

 

 

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