金属焼付塗装・品質管理事例(その32) 巣穴と塗膜

Pocket

品質強化のためにその関連の調査した内容です。

 以下は担当者からのレポートです。

今回の意図は、巣穴に入っている金属粉や、もしくは離型剤などの
原因から剥離があるのではないかという疑問から調査しました。
調査した巣穴のサイズは0,5mmほどの大きさです。
 
拡大200倍です
sya-si-suana200 (640x480).jpg

入荷後の素材写真は、巣穴の中に金属粉が入っています。
 
sya-si1 (640x338).jpg

                                                 巣穴を3D画像に変換した写真
 
上の写真(洗浄後)の写真は金属粉がすべて洗い流されています。
 
syasi-tosougo.jpg
 
塗装後の写真は巣穴の中もきれいに塗装されています。
今回の調査では、巣穴の中まできれいに洗浄されているので、0.5mm近くのサイズでは
中まで洗浄されやすいのではないかということです。
また、テープテストを実施したのですが、剥離は無かったので、付着性も良好でした。
巣穴のサイズによって洗浄されにくいサイズもあるかもしれないので、引き続き調査
したいと思っております。
以上
 
アルミダイカスト、亜鉛ダイカスト、マグネダイカスト等、鋳肌はある意味千変万化です。
塗膜品質を高めるためには今後も継続して調査しなければなりません。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。

過去の品質管理事例


→社長ブログを見る

最近のコメント

follow us in feedly   RSS