金属焼付塗装・品質管理事例(その60) バリ

bari-1.jpg受入れ検査時に見つかった加工不良。

バリが残ってしまった。鋳造から仕上げまでいくつかの工程を経て当社に来るのですが、

このように受入時に検査は必要です。

このまま塗装するとブツという外観不良になります。

 鋳造メーカーの先輩から聞いた言葉、「形無いものから形有るものにする仕事は難しい」日々このように観察していると実感です。

炉にある溶けて金属がカオスの状態、混沌とした状態から一瞬に形となる。

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