モーターのケース、ケーシングに使われるアルミダイカスト製品に出たハジキ!
その後、同様な処理で消えたので前処理工程は変更せずに済みました。
ハジキはいろいろの原因が有りますが、今回のケースが特定できませんでした。
いつもながら多品種を扱いますので様々な事例に出くわします。
ハジキ発生の条件、資料によれば次の事項が挙げられます。
1 高温多湿時、過度の通風
2 大気中のほこり
3 スプレーダストの付着
4 シンナーの溶解力不足
5 添加剤の不適正
6 塗付したグリース中のシリコンの飛散
7 被塗物に付着した汗、油、グリース、水、シリコン
など。
他にコンプレッサーの圧縮エアーも。
離型剤の過剰塗付も有ります。
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