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電話からのお問合せ、 社名を㈱WSと称したので、どんな意味なのかなと聞くとかえってきた言葉が、ホワイトシップ、黒船の逆を取った名だというのです。 日本に黒船が来た時のようなインパクトを、仕事を通してやりたいというのです。 それも日本の伝統工芸の技術で製品を提供するつもりでやっているとの事。 彼の話から大変興味が湧きました。
電話での会話から、すぐにご相談したいからと日程を決めて会う事にしました。 相談とは真鍮製の蓋にクリアー塗装をして欲しいとの事。 そして持ち出したのが「お香を焚く箱」の蓋です。
実際塗られた蓋を観て膜厚を図ると1~2ミクロンと薄く、当社ではこんな薄くは塗れないと話す。 当社のホームページの塗装実績を参照しながら懇談していると、ハンマートーン塗装、艶消し黒の塗装に興味を示し、試作塗装の依頼を受けた次第です。
本人は皮革工芸の職人さん、キャリアは20年程の腕前。
塗装前
塗装後 ネジ、取っ手、蓋
研ぎ
清浄作業
下塗り プライマー 塗膜性能表 No11に該当
焼付温度 160℃×20分
上塗り 2液型 塗膜性能表 No3に該当
焼付温度 120℃×20分
当社では、お客様のご了承の上、塗装実績をご紹介しております。 塗装に関するご質問等ありましたら、どうぞお問い合わせフォーム、またはお電話にてご連絡下さいませ。
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