当社、2年前にユーブイ・テクニカ製、NCLフレッシュシステム塗装ブースを導入しました。
第一号機ということもあり、導入当初ブースの構造にも改良点が見つかり、その都度改良し現在に至っていますが、謳い文句通り充分な効果を発揮しています。
1 オーバースプレーされたミストの粘着性がとれる。
2 ブースタンク内の水が腐らない。臭くならない。
3 ブーススクラバーの造りが精巧なために、ミスト捕集率が高い。
4 フィルターを使っていないので排気能力が低下しない。
5 塗装作業環境がいい状態に保持される。
など特長が発揮されていましたが、
使っているうちに、水が濁って茶色に変色してきたのです。機能的には問題はないのですが見た目で清潔感がなくメーカー・ユーブイ・テクニカも、改善したかったのでしょう。2ヶ月ほど前にブースタンク内にある液を添加して、様子を見ていると水の透明感が増してきたのです。
やはり、効果が出て清潔な感じがしてきたので、いい結果と思い「どんな液」を入れたかを聞くと、企業秘密との返答、
「鼻薬」が利いたということで納得しておきました。
社長に聞くと、変色は当社だけとの事。
その状態が写真がこれです。
水膜板に茶色に変色した時の跡が残っています。
月一回の掃除のときは水膜板の清掃も徹底するようにと!
食器と同じで使って汚せばきれいにするのが当たり前と。
でも、使用している水”ノンケミカルリッキド”なので、通常のキラー剤とは違いネバネバがとれるので、掃除の際以前のような労力的な負担は大幅に軽減されました。
経費面では
排気ファン11kw消費電力 20%カット
水使用量、半分以下、古いブースだと100リッター/1時間でした。
この事、このNCLフレッシュシステムを導入してわかった事。それまでは確かに気にかけていませんでした。
これで、電気、水とエコになりました。
キラー剤が不要。
問い合わせ・株式会社ユーブイ・テクニカ
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