先月、金属塗装実績でご紹介した天体望遠鏡の部品を組み立てた写真をお客様が送ってくれました。
写真を送ってくれるようお願いしていたのです。
具体的なイメージが知りたくて!
下記のメールに添付されてきました。
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上野 恒暉 様
過日は望遠鏡部品の塗装をして頂き、ありがとうございました。
塗装していただいたピラーと脚のシルバーハンマートーン及びカウンターウェイト、赤道儀取付け台の黒には艶があり、新品の時以上にきれいに仕上がっています。遅くなってしまいましたが、ピラー脚をようやく組み上げましたので写真を送らさせていただきます。
望遠鏡は1978年に購入したタカハシ90mmフローライト屈折赤道儀です。鏡筒と赤道儀については一昨年にオーバーホールをしました。普段は木製三脚で使うことが多かったのですが、庭に設置しているピラー脚も4本脚を3本にし、きれいに再塗装して使っていこうと思いました。かなりひどい状態のピラー脚を本当にきれいに仕上げて頂き、望遠鏡が生まれ変わったという感じがします。ピラー脚もこれからは全天候対応の望遠鏡カバーをかけて使っていこうと思っています。どうもありがとうございました。
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>かなりひどい状態のピラー脚を本当にきれいに仕上げて頂き、望遠鏡が生まれ変わったという感じがします。
この記述にお手伝いできた事を嬉しく思えるのです。
その写真がこれ!!
確かに新品と同様です。
お渡しする時お話をお伺いしたのですが、昭和50年ごろ70万円で購入されたとか、一生物の買い物ですと仰っていました。
だからこそ再塗装をされたのでしょう。
塗装前はこんな状態でした。
見違えるほどに綺麗になっています。
塗装の本領発揮ということかな!?
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