SECC鋼板塗膜、塩水噴霧連続72時間試験

新規SECC製品の塗装仕様の再確認のため、SECC鋼板を取引先より譲り受け耐食性の検証。

溶剤脱脂、前処理(化成皮膜・ノンクロム)で清浄作業を行う。

DSC_0381 (800x450)

 

写真左、溶剤脱脂、右、通常の前処理。

SECC洗浄処理は「酸洗い」をしませんが検証のためこの試験では行いました。

酸洗いが入ると亜鉛皮膜が荒れて耐食性は劣化したようです。

塗装1回塗り、アクリル樹脂。

膜厚、20~30ミクロン。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。

過去の塗装技術情報


→社長ブログを見る

follow us in feedly  
RSS