アルミダイカスト製品に赤縮緬塗装した写真です。
別称として、チヂミ塗装、結晶塗装などの呼び方があります。
創業当時、単眼鏡鏡筒に薄赤茶色、プリズムが入る部品には黒の縮緬塗装をしていました。
35,6年前にはバイクハレーのメーターカバーに黒縮緬塗装の仕事を請け負っていましたがだんだんと塗装する機会が時代と共に減少して最近では需要が減っていました。
しかし、4,5年前から縮緬塗装注文が入る様になり、若手の職人たちは縮緬塗装の技能をベテランから指導されて今日に至り恰好が付くようになりました。
職人にとっては塗装の基本技能を試される仕事とです。
模様が均一にチヂミ、布地の縮緬の質感を出せる様になっています。
コメントを残す