赤丸で囲んだ部分にわずかな筋が表出し模様ができて、その一部に盛り上がった部分がありそれがブツとなっています。 湯の流れが原因なのでしょうが、多くのダイカスト製品を扱っていますが検査 …続きを読む→
今朝、パネル部品の外観を何気なく見ると、繊維クズと見える外観不良が目に付きました。 早速、デジタルマイクロスコープ、50倍で観察すると素材表面の突起と判明。 ダイカスト製品には常に …続きを読む→
亜鉛ダイカストの製品から見つかりました。 何が原因か特定するのが難しく観察だけは怠りません。 前回の現象と同じですが鋳肌の出方が物々と連なり、その点が今回の違い。 かさぶたみたいな …続きを読む→
この原因究明をしなければ!!。 不良率が際だって高いので現在、原因を調べているのですが状況から観察して、浮遊物でなく且つ、塗装工程作業で付着するようなものではないのではと推察し、専 …続きを読む→
写真が示すようにブツの原因が棒状のものパーティクルとも思われないし、作業工程で付くような形状でもないし、現象から推察すると湯の中に混じっている異物かな!? ダイカスト塗装の品質管理 …続きを読む→
取引先から返品された製品から見つかりました。 当社、ダイカストの塗装が多く、鋳肌に問題もあるためこの様なケースの場合、マイクロスコープで調査するように指示してあります。 「爆発とい …続きを読む→
鋳肌のブツが原因の外観不良事例、過去にも何度か紹介していますが無くなりません。 この様に、品質管理を継続していないといけません。 塗装されている表面。 その塗膜を除去したのが下の写 …続きを読む→
塗膜を除去すると鋳肌に僅かな突起があり、それが外観上ブツと現出した事例、 この例は過去にも紹介していますが、今回このロットには巣穴が原因と思われる剥がれも発生、前回ご紹介したものが …続きを読む→
前回のブツはショットブラストの研磨剤が付着したものでしたが、今回のブツは鋳肌の突起によるものです。 品質を高めるためには無くしたい現象ですがダイカスト製法上に関わることなので困難な …続きを読む→
入荷した製品、塗装前に表面にブツが多くついていたのでゴミの付着かと調べると、 ショットブラストの玉でした。 ダイカスト製品、仕上げるのに様々な加工がありますが、ショットブラスト工程 …続きを読む→
継続して鋳肌の状態を観察していますが、外観不良に繋がる鋳肌が様々な状態で現出してきました。 品質管理上、検査基準を高めることには異論はないのですが、塗装対象になっているダイカスト製 …続きを読む→
今回ご紹介する「ブツ」の不良原因は、チル層に表出した異物と思われます。 鋳肌には、金型で成型される過程で様々な外観不良要因を抱えますがこれもその一例です。 ダイカスト製法は金属を溶 …続きを読む→
前回と同様に他の亜鉛ダイカスト製品から発生した不良ブツです。 塗装工程から起こりうる不良率より多く出ていたので指示して調査させました。 さらに拡大して、 噴火口のように見えます。 …続きを読む→
今回の不良事例は巣穴によって見た目ではブツと見えた事例です。 丸で囲んだ部分。 塗膜は調べるためアセトンで除去して、デジタルマイクロスコープで撮影。 関 …続きを読む→
デジタルマイクロスコープには、3D機能があります。 その機能を使い、外観不良として選別されたブツを200倍に拡大して3D画像に編集した写真です。 ドットゲージと呼ばれるものがあり、 …続きを読む→