金属焼付塗装・品質管理事例(その8)打痕

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打痕跡
寸法は直径で5ミリ、長さが8ミリのネジ部品です。
素材は亜鉛で、塗装はせず化成皮膜処理のみの作業です。
写真で示す通りネジ部に打痕があり、取引先より作業に問題はないかと指摘を受けました。取引先の指摘は、打痕の部位に皮膜が乗っていないので化成皮膜処理後との判断です
担当者は、前処理工程でつく可能性もあるとの判断でバスケット入れ数は減らしその対策を取りました。しかし、その前にすでに打痕があるのではとの考えもあり、入荷した時点で調査したところ打痕が見つかり、化成皮膜処理工程後でないことが分かりました。
生産会議でも、金属でもあり、それに痕を残すような衝撃もないのではと判断され、再度、デジタルマイクロスコープで観察した結果、打痕の部位に変色が認められて、処理前についていることを取引先に報告しました。
200倍に拡大してみることで判明しました。
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入荷時の状態
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