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今月の事例は、ダイカストの外部欠陥が影響し外観不良となって表れた事例です。 ダイカストの鋳造の欠陥の種類を大きく分けると、 寸法上の欠陥 外部欠陥 内部欠陥 その他 となります 写真で示すように、表面に外部欠陥のフクレがあります。 前にも説明しましたが、鋳造後肉眼では見つけられず、最終工程の塗装工程を経て判明するケースが多々あります。 30倍の倍率でやっと確認できるほどの小さいもの。 塗装に影響があるものが、外、内部の欠陥です。 塗装後、このケースの場合外部欠陥の原因で発生した不良です。 写真1 素材不良として、納品しましたが取引先のほうで塗装による外観不良ではないかと問い合わせがあり、担当者が再度調べなおしテープテストした所、その箇所にハガレが出ました。 写真をお見せし、不良原因を説明しました。 写真2
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