今年に入り取引先の品質強化対応のため不良調査をしていますが、担当者状況が見えてきたのでしょう、素地の表面に出ている状態で”糸ケバ”と見えるであろうと推察した原因の”湯ジワ”を撮影してありました。
この様な状況を説明し品質基準、もしくは受け入れ前に除くなどの見直しを申し出る必要を感じています。
鋼板、アルミ板など製法の違いからダイカスト製法には塗装不良を惹起させる要因がたくさんある様です。
塗装後の検査ですから不良扱いになりますがもとは鋳肌が原因です。
外観不良をなくすにはこの点の改善が必要です。
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