金属焼付塗装・品質管理事例(その5)含浸処理、繊維クズ固着

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今回は、含浸処理と加工工程により発生した例をご紹介します。
含浸処理とは、ダイカスト製品の鋳巣、ピンホールを封孔する処理を言います。
紹介した部品は気密性を保持しなければならないので、その処理を施します。
その含浸跡が外観不良となったケースと加工工程で部品を強く抑える作業があるために、その際繊維クズが加工面に固着したケース並びにバリに引っ掛ったケースです。
写真1含浸跡
20070404_0021small.JPG
写真2含浸跡
20070404_0027small.JPG

’15・04・23追記

<上の写真、含侵跡、含侵処理でいう「吹き出し」と言われる不良だそうです。

専門メーカー担当者にこの現象をお話しした時、教えて頂きました。

その会社では、不良品使いとなるとの事。

綺麗に仕上がるための塗装、「ブツ(含侵吹き出し)」として不良となる現象。>

 やや黄色味帯びているのは、含浸樹脂の色のせいです。
写真3 引っ掛かった繊維クズ
20070316_0074%20small.JPG
写真4 固着した繊維クズ
20070316_0072%20small.JPG
塗装は最終工程となりますので、様々な工程を経てくる中、外観不良となる要因を抱え込むケースがあります。

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