ハンマーネット塗装–グレー色–

Pocket

一昨年より模様塗装の引き合いが増えてきました。

今回はグレー色のハンマーネット。

DCIM0087.jpg

ハンマートーン、ハンマーネットの違いと言えば模様の出方。

ハンマーネットはシリコンを使い模様だす点はハンマートーンと同じ性質のものです。

2016.09.13

メーカーのカタログから参考のために掲載しました。

DSC_1190

 

コメントが 2件あります

  1. ohmaeさんより2016年9月9日8:29 AM

    別項でハンマートーンの骨材は鉛が含まれていたと記載されていましたが、このハンマーネットグレーは骨材はどの様なものが主流なのでしょうか。
    また、塗膜のシボの模様が均一でない場合、花咲で記載されておられるような原因以外に例えば塗料の攪拌も大事だとは思うのですが、
    この辺りの不均一性の原因に関してご教示いただけないでしょうか。

    • 有限会社フジックス 上野2016年9月13日2:01 PM

      コメント有難うございます。
      ハンマーネットグレーの塗料に「骨材」はどのようなものがとのご質問ですが、
      サテンコートのようには入ってはいません。
      ハンマートーンのようにシリコンでの模様だしです。
      鉛は十数年前から使用されていませんが、使われた理由は、今までは鉛を使うことで、コミ、彩度の高い色出し(例えば、赤、黄色)などに有効だったようです。
      http://55fujix.com/technical/2363
      ハンマーネットの呼称はメーカーが使っているのですが、基本的にはハンマートーン塗料と同じです。
      模様が小さいものそのように呼んでいます。
      メーカーではハンマーネットと呼称して、出方はハンマートーンと同じものもあります。

      さて、模様の均一性の件ですが、当社ではハンマーネット塗料を使って均一に仕上げる塗装経験ではかなり前ですが、板物に使用したことがあります。
      素材はアルミ板。
      職人に聞いた事ですが、
      色は、茶色、若草色。
      当然のことながら、作業環境、湿度、温度などに適正なシンナーを使う。
      霧化圧は弱め、0.1MP~0.2MPぐらい。
      塗装距離、15~20センチほど、これも職人の塗り方ですが。
      板物の場合、パターンは広くし、塗り合わせに気を付けて塗布。
      ガンの運行速度はゆっくり目。
      下塗りに同系色を塗り、ハンマーネット塗料を塗布していました。
      ハジキにより下地が出ることを防止するためです。
      以上が職人の弁です。
      同系の模様塗料、ハンマートーン塗装ですが、現在当社で作業しています。
      最近の事例ですが、塗料調整のシンナー蒸発速度が適合せず、模様がダレた事がありました。そのため、蒸発速度が速い冬型シンナーに変えて調整しましたが、適合してダレは無くなりました。
      メタリックムラと同様な現象です。
      >塗料に内容による;シンナーの成分の蒸発速度が一般に遅いとムラを生じ易い。
      不均一性の原因はと言いますと、塗料調合、調整が適正であればあとはガン捌きによるのでは?
      このページは、取り先の要請で使用したハンマーネット塗料を紹介しています。
      ご参考ください。
      http://55fujix.com/technical/2361
      次のページはそれを使った塗装製品です。
      http://55fujix.com/technical/2370
      ご回答に成り得ない点もございましょうが、ご参考にしてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。

過去の塗装技術情報


→社長ブログを見る

最近のコメント

follow us in feedly   RSS